満腹になっても食べられる「別腹」の正体を知りたい
R2510月13日(火) 12時 0分配信 / テクノロジー - テクノロジー総合
お腹いっぱいといいながら「食後のデザートは別腹」といってケーキを食べている女子。ただの食いしん坊かと思いきや、この別腹には科学的な根拠があるのだとか。畿央大学で健康栄養学を教える山本隆教授によると「人がケーキなどを見ておいしそうだと感じたときに脳の視床下部から分泌される『オレキシン』という物質が深く関係している」とのこと。もう少し詳しく教えてください。
「オレキシンが分泌されると、胃や消化管の運動が活発になり、蠕動運動により胃の内容物を十二指腸へと送り出します。そうすることで、胃の上部に新しく余裕が生まれて、ケーキなどが入るという仕組みになっています」
なるほど。でも僕は甘いものよりも、焼き肉とかの方がお腹いっぱいでも食べられるんですが…。
「『別腹』は甘いものだけではありません。脳が“おいしい食べ物”だと認識するとオレキシンが分泌され、胃にスペースが生まれます。ただ、甘いものは、特に食欲を高める効果があることがわかっています。カロリーが高いことが多く、効率的にエネルギーを摂取できると本能的にわかっているのでしょう。甘いものに対して別腹が生まれやすい原因のひとつかもしれません」
ちなみに、ラットを使った動物実験では、甘いものに対しての反応はオスよりもメスの方が高いとの結果が…。
「男女とも、甘いものを見たり食べたりすると快楽物質“βエンドルフィン”が脳内で分泌されます。これによって『おいしい』とか『もっと食べたい』などの反応が出るのですが、オスよりもメスの方がβエンドルフィンに高く反応するんです。ですから、男性よりも女性が『満腹でもケーキを食べたい』と感じるのは自然なことだと思います」
男性よりも女性の方が別腹が生まれやすい印象があるのは、どうやら脳に由来するものらしい。そう考えると、彼女の食べ過ぎも仕方がないと思えるかな。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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「5歳以下の子供は何人いますか」「蚊帳はいくつ使っていますか」「昨夜は使いましたか」などと聞き取りをしながら、携帯電話のジャバアプリを操作して回答を入力していく。現在は50人の調査員が農村などを回っている。
モバイルを利用するのは、交通や郵便、教育など社会インフラの整備が遅れているという事情があるためだ。蚊帳の件でも利用状況を正確に把握する必要があるが、郵便は届かず、調査票を読めないことも珍しくない。
さらに紙は集計に膨大な時間がかかる。今回の蚊帳利用に関する調査の設問は約50。調査票にすると5枚になる。電子化の方がはるかに現実的な選択だ。
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